Nikonが厳しいらしい

どうもこんにちわ

 

フリーランスカメラマンのカモメです。

世間はお盆真っ只中ですね。

毎年私は夏に、男4人で男旅に出かけています。

 

実は結構いい歳なカモメなんですが、いい歳だからこそ年に一度に古い友人とゆく何気ない旅は大事にしております。

 

そんな中でも、私の数少ない人より少し勉強した撮影ということも活かせていけたら思っているわけです。

 

とまぁ、前置きはさておきなのですが、つい先日Nikonが2019年4~6月期の決算を発表しました。

 

ニコンが6日発表した2019年4~6月期の連結決算は、純利益が前年同期比50%減の82億円だ。

スマートフォンの高機能化によるデジタルカメラ市場の縮小に加え、景気が減速している中国などで一眼レフカメラの販売が落ち込んだらしい。


とまぁ。難しい数字はいろいろネットの書かれているんですけど、なんしかNikon。大ピンチですね。

 

実は私、、、

Nikonユーザーです。

 

Nikonが一番!Nikon以外のカメラはカメラと認めない!

ってわけじゃないんですけど、まぁずっと使っているとやはり愛着というものも湧いてきます。

 

そんなこんなで、今回はNikonについてつらつらと語りたいと思います。

 

Nikonってどんな会社か

はい、いろいろな語れる情報はあるのですが、それは正直ググってもらえればわんさか情報が出てきますので、ここでは割愛しますね。あくまで私の感覚でお話できればと思います。

もともとは

もともと日本光学工業株式会社、という社名で軍事用の光学兵器を作ることを得意とした会社なんですね。

おもに、ライフルのスコープだったりとか、軍事産業がもともとの歴史。

そこからニコンのレンズの光学性能はスタートしていたんですね。

社名について

ニコンって名前が初めて使われたのが1946年(昭和21年) - 35mmカメラの名を「ニコン」(Nikon)としたことらしい。(Wikipedia参照)

そこから時を経て1988年に社名をNikonに改称しました。

 

Nikonのイメージ

はい、あくまで個人的なイメージなのですが、非常に真面目な会社なんだと思います。

どんなところが真面目かとういうと困るのですが、なんか真面目なんですよね。

それが故に、腰がすごく重い会社ってのが私のイメージ。

最近カメラ業界ではミラーレスの波が大きく注目されたのですが、ソニーが先行するなか古株のカメラメーカーでいち早く追随したのがNikonなんですね。

正直これには、カメラオタクは以外な衝撃を受けました。

なんと言ってもあのNikonが今までのマウントを捨てて、新マウントと共に業界に一石投じたわけですからね。これには皆「Nikonだ!初めはNikonだ」(初めじゃないんだけど)と歓喜しました。

しかし、大きなプロモーションを打った割には、肝心な発表では延々と真面目なプレゼンテーション。

少しはアップルを見習って欲しいものです。

Nikonのカメラ

とまぁ、少しネガティヴなイメージを話しましたが、肝心なカメラはというとですね。本当に使いやすい。

クラスのスターではないけれど、真面目でコツコツ良い仕事をする、縁の下力持ちてきな生徒と言いましょうか。

撮影者のことを一途に思う作りをしているイメージです。

操作性は第一線で活躍するプロが素早くシャッターチャンスを逃さない作り、少々なロケーションではビクともしない堅牢性。

決して目立ちたいわけではないけれど、目的を達成するために私たちの作ったものはこれです。っというメッセージが伝わってくるカメラです。

Nikonのカメラの良いところ

Nikonの良いところはたくさんあります。

レンズラインナップ

まず一つ挙げるとすればレンズラインナップの豊富さです。ニコンはずっとFマウントという形式のレンズを長い期間作り続けてきました。

そして、長い期間このマウントを採用したカメラを作り続けてきました。

 

※マウントというのはカメラボディとレンズをくっつける穴の大きさの金属部品です。各メーカーごとにサイズが違います。

 

よって、今バリバリ現役のカメラにも、何十年前のレンズをくっつけることができるんです。

しかも歴史が歴史なんで、その本数も半端じゃありません。

このレンズラインナップはニコンの強みと言ってもいいんじゃないでしょうか。

使いやすさ(筆者目線)

正直これはどんなカメラでも慣れたらしまいって感じかもしれませんが、ニコンはカメラを構えた時のしっくり感や、ファインダーを覗いてる最中に、そこからいかに顔を動かさずに設定を変更することができるかが非常に工夫されています。

これは報道のニコンと言われてるように、一瞬一瞬のシャッターチャンスを逃したくないフォトグラファーの気持ちを切に汲んでいる構造といえるでしょう。

 

Nikonの悪いところ

良いところもあれば悪いところもあります。

やはり腰の重いところでしょうか。

私のイメージとしては、堅実な反面新しいことへ挑戦のスピードが本当に遅いイメージですね。

ここには企業の中の財政問題なども絡んでくるのでしょうけど、なんにせよ最近のイメージでは後出しじゃんけんをする割には、あいこ・もしくは負けちゃうってイメージです。

ただ、最近ようやく打ち出したZマウントはニコンにとってはその重い腰をようやくあげた起死回生の切り札ですね。(まぁこれももっとやりようがあったのではと思いますが・・・)

Nikon起死回生のZマウント

はい、実は私も最近ニコンが開発したZマウントシステムを使っております。

いろいろツッコミどころはあるのですが、非常に可能性があると思っています。

Zマウントの起死回生ポイント1

何よりマウント径が既存メーカーのどのマウントより大きいです。

これは何を意味するかというと、その気になればどのメーカーのレンズでもZカメラにくっついちゃんですね。

今までニコンはFマウントというものを採用していたのですが、これは各社メーカーより本当に小さいサイズだったんですね。レンズというものは精密機会なので、このマウントが小さい分、設計に縛りがかかっていたのです。

それが今回、どのメーカーよりも大きい。これは光学性能を追求するにおいて非常に有利なことなんです。

動画に力を入れ出した

はい、ようやくですね。正直遅かったです。

今までのFマウントレンズはどうしても機械式の構造が故に、動画を回すとAF時のレンズ駆動音を消すことができなかったんです。

それが今回からのZマウントレンズはその欠点を解消しています。

これでようやく動画のコンシューマー層へのアプローチができるようになりました。

まぁやっと土俵に上がったということですが。

しかし、動画を本気で撮っているビデオグラファー達はあまりAFというものをそもそも使わなくてMF(マニュアル)で合わせるので、そう言った意味ではレンズ資産の多いニコンも考えようによっては表現の幅は広いと私は思います。

RAWが撮れる(外部レコーダーを使えば)

はい、映像の話です。

もちろん写真機としての性能は申し分ないです。

今後、Zシステムのライナップは拡充していくでしょう。その中でも現状のZ6Z7は動画でproress RAW が撮影できます。

これは、写真でのRAW現像が映像でもできるということです。

現時点でミラーレスカメラでRAW収録ができるものはニコンとブラックマジックです。

あの、映像で後手に回っていたニコンがしでかしたサプライズです。

 

まとめ

はい、いろいろ書きましたが、実はニコンってポテンシャル高いんですよ。

ただ経営体型が他メーカーと違いすぎるので、どうしても攻め方に差がでてきてしまうんですよね。

ニコンは昔から日本を支えてきた有名企業です。

この窮地をどうにかして乗り越えてほしいものです。

 

がんばれニコン!!

TOLOTでポストカードを作ってみた

どうもこんにちわ!

フリーランスカメラマンのカモメです。

 

皆さんお元気ですか??

前回に引き続き僕はなんとか生きています。

 

前回、夏の暑さを痛感していたのに全くその対処をおろそかにして、死にかけているカモメです。

 

さて、前回姉にTOLOTで卓上カレンダーを作ってプレゼントしてみました。

2週間くらいかかるという話だったのですが、なんと1週間くらいで商品は姉と両親の自宅に届き、思いの外スピーディーな対応だと関心しました。

 

肝心な写真の方なんですが、案外綺麗にカレンダーになっており、普通に部屋に飾るぶんには全く問題ないと感じております。

 

そして、今回ですが実は私毎年、大学の頃の友人と一緒に夏に旅行に行っております。

せっかくこのようなサービスの記事を書いていることですし、今回はTOLOTでポストカードを作ってみようと思います。

 

TOLOTにはカレンダーの他、いろんなサービスがあるようです。

その中の一つが

 

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基本料無料・宛名印刷無料・送料無料で22枚500円(税込み)

です。

TOLOTポストカードとは

会員数260万人のフォトブックサービス『TOLOT』が手掛けるポストカード印刷です。

シンプルに丁重に気持ちを伝えるをコンセプトにしており、文字通りPCやスマホから簡単にポストカードをつくることができます。

近年のスマホカメラの発展で誰でも素晴らしい写真が撮れるようにになりました。

そのおかけげ写真をいろいろなサービスで使うことが可能になり便利な世の中になったと思う反面、カメラマンはただ撮るだけではダメだなと日々痛感させられます。

TLOTポストカードを作りにはまず写真をとること

はい、まずは写真を取りましょう。1週間の休日でもいいですし、旅行に行くとなればなおのこと写真をたくさんとりましょう。普段スマホで写真をとっているのであれば、たまには一丸レフカメラやミラーレスカメラなんかを使って、思い出の綺麗な写真で残すのもありですよね。でも一回の旅行で高いカメラなんか勿体ない!っと考えているそこのあなた!!

別に買わなくたっていいんです。

今は良い時代ですよね。買わなくてもレンタルなんかでもカメラを使うことができちゃいます。

 

でもカメラマンとしてそんなこといっちゃって大丈夫??っとの声もあります。

はい。もちろんカメラマンだって負けちゃいませんよ。

それなりにぽんと撮った写真だって少しは映えさせちゃいます。

 

しかし、今の時代ただ撮ってインスタグラムであげたって面白くないですし、プリントした写真ならではの魅力もたくさんあるんです。

 

TOLOTで実際にポストカードを作ってみた

はい、まずは習うより慣れろ。という言葉もあるようにまずは実際に作ってみました。

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まずはトップページからスタートです。

こちらをクリックするとこのページへリンクされています。

【TOLOT Card】

TOLOTポストカードのデザインを決める

まずはデザインを選択するようです。

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デザインを選択すると、まずこのような注意喚起が表示されます。

途中で作業をやめてしまうと、それまでの内容が消えてしまうよということです。

 

なので、この作業を行う前までには、どの写真を使うかなどは決めておいた方がいいかもしれませんね。

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はい、こちらがデザイン画面です。

なにやらいろいろな種類があるようですね。

何かの行事やイベントごとなんかではこのようなプリセットを使うのが楽かもしれません。

写真をTOLOTポストカードにはめこむ

僕はこの中のシンプルというものを選びました。

やはりカメラマンたるもの、写真で勝負するのが筋ってもんですよね。

 

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 っといいつつ選んだ写真が友人の運転の隣で撮ったgopro の背中です。

そんなもんですよ。

まぁこれはこれで映えということにしましょう。

ちなみにここでは写真の配置などを少しだけ調整することができます。

ただ回転などの大きな加工やトリミングは厳しいですね。

 

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写真が決まるとこのような確認画面が表示されます。

まぁ今の時代当然といえば当然かもしれませんね。

差出人を入力する

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続いて差出人を入力します。

この差出人や宛先は無記入でも発注することができます。

なので、なにも記載がないポストカードが欲しい場合は無記入のまま次へ進みましょう。

差出人や宛先を入力する際は、事前にTOLOT連絡帳を作っておくと、ここの作業が劇的に楽になります。

筆者はその作業を怠っており、なんどもやり直す羽目になりました。

ただTOLOT連絡帳を作っておきさえすれば、ほんとに簡単に作業がすすみますので先に作っておくことをおすすめします。

宛先を入力する

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続いて宛先を入力します。

ここでもTOLOT連絡帳を作っておくと作業が劇的に効率化します。

 

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ちなみに差出人や宛先を無記入で発注することも可能なようです。

おまかせ補正の有無を決定する

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はい、卓上カレンダーでは補正オフで発注いたしましたが、今回補正をした場合どのようになるのかが気になったので今回は補正ONでチャレンジです。

 

 

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はい、これまでは支払い方法などの設定はありましたが、卓上カレンダーと全く同じ方法でした。

 

支払い方法は全部で6種類あり、こちらに関してはかなり融通がきくと思われます。

 

TOLOTOポストカードの料金

TOLOTポストカードの料金ですが、基本料無料、宛名印刷無料、送料無料で22枚セット500円という値段設定です。

正直これは非常に安いと思いましたね

TOLOTポストカードのここがこうだといいなと思った点

このTOLOTポストカードを使ってみて少し思ったのが、一枚の写真しか使うことができないという点がちょっとと感じました。

22枚のポストカードのうち複数の写真で内訳ができれば、せっかく撮った写真をバリエーション豊かなにたのしむことができるのにと感じました。

ここに関しては今後のサービス改正に期待したいところですね。

 

実際にやってみての感想

はい、ここまでざっくり作業をしてみたのですが、発注作業自体は難なく進めることができました。

しかし、TOLOT連絡帳を先に設定しておかないと、なんだかどうしたら良いか少し戸惑ってしまう部分もありました。

もしこの記事を読んでいる方がいれば、まずは自分の情報と宛先になる友人の情報はさきに入力しておくことをおすすめします。

それ以外に関しては卓上カレンダーの時同様、簡単に作業を終えることができます。

基本料無料、宛名印刷無料、送料無料で22枚セット500円という値段設定ということを考えると、お正月の年賀状なんかをこれで済ませてしまえば作業がすごく楽になるんじゃないかなと感じました。

 

なんにせよ。スマホにせよ、カメラにせよ、写真が身近になりいろいろな楽しみ方が増えたことは非常に喜ばしいことだと思います。

 

今後はもっと写真がみなさんにとって身近になればいいなと思っています。

 

この機会にみなさんもプリント遊びをしてみてはいかがですか??

 

 

 

 




 

TOLOTで卓上写真カレンダーを作ってみた

こんにちわ!フリーランスカメラマンのカモメです。

 

みなさんいかがお過ごしですか??

私はなんとか生きています。

今年の夏は涼しいとたかをくくっていたのですが、今週から関東も本格的な夏が到来しつつありますよね。

私もなんとか熱中症にならないためにあらゆる対策をこうじております。

 

そんな私ですが、なんと最近おじさんになりました!!

姉が元気な男の子を出産いたしまして、晴れて時代に取り残されているおっさんになりつつあります。

 

令和元年生まれということもあり、また初めてのおじさんデビューとのことで姉に何かできないものかなと考えていたところ、やはり写真で何かしてあげることがいいんじゃないかと考えました。

 

そんなこんなでこんなサービスを発見いたしました。

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高品質写真プリントサービスTOLOT

やっぱりカメラマンのおじさんが何をしてあげれるかと考えたらやはり写真なのかなと思いました。

そして、写真でありながらいつも生活に寄り添うことができるものってなんだと考えたところカレンダーっていいんじゃない??って思ったわけです。

 

しかも、TOLOTはカレンダーの他にもフォトブックやポストカードなど、様々なサービスをを行っております。

今回試してみて良いと思えればどんどん遊んでいくことはできるんじゃないかと思いました。

 

なので今回はこのサービスを使って姉夫婦にプレゼントを送ってみようと思います!!

 

 

TOLOT とは

TOLOTとは東京都江東区に本社を置く、写真印刷サービス、ソフトウェアを開発する会社らしいです。2016年からはアメリカでフォトブク出版サービスを開始したとかしなかったとか・・・・

なんでも平成7年からスタートしている企業で、今でもしっかりサービスを継続している企業さんです。

サービス自体は写真を簡単にカレンダーやポストカードに変更するもので、結構いろんな種類があります

TOLOTにはどんな写真サービスがあるか

私がこの記事を書いている時点で下記のようなサービスがあります。

・フォトブック

・IDカード

・毎月カレンダー

・卓上カレンダー

・ポストカード

・キャラクターコラボサービス

はい。

個人的にはIDカードは非常に興味をそそりますが、今回は姉夫婦と私たちの母親にもプレゼントしてみてはどうかと考え、その流れでいうとやはりカレンダーが良いのでは思いました。

TOLOTの卓上写真カレンダーはどうやって作るのか

はい。作り方は非常に簡単でカレンダーにしたい写真を用意して、WEB上ですべて完結させるだけです。

何で撮影するか

今の時代、スマホの性能も非常に高くなっているので、iPhoneでとった写真なんかでも十分品質に耐えうるものになるかと思われます。はい、写真を生業としている本人から最大のライバルであるスマホでも大丈夫と言っちゃっている自らの首を閉める発言です。

しかし、今回は私もカメラマンとしての意地がありますので、ここはしっかり姉夫婦に報いる為にもガチ撮影を行いました。

レンタルで一丸レフカメラ撮影も全然あり。

っと言っても今は高級機材も簡単にレンタルができます。

なので、旅行の際はカメラをレンタルしてこういったサービスを使うのもいいかもしれませんね。

 

ちなみに一眼レフ写真でとるとこんな写真が撮れます

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今は簡単にカメラを貸してくれるサービスもたくさんあります。

 

スマホのアプリからでも簡単に作れる

また、PCがなくても無料の専用アプリをインストールするとスマホからでも簡単に全てを完結することができるのも魅力ですね。

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どれくらいの値段でTOLOT卓上写真カレンダーは作れるのか

実際にどれくらいの料金?

実際にサービスにかかる費用は本当に安いです。

最安値250〜1000ほど、しかも送料は無料とのことでこれは非常に安いと思いました。

6種類の支払い方法

しかも多様な支払い方法に対応しているとのことです。 

  • クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Diners)
  • auかんたん決済
  • d払い(ドコモ)
  • ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い
  • LINE Pay
  • 楽天ペイ

選択肢が多いのは非常に嬉しいポイントですよね。

ここに関しては現代的だなーと私も感じました。

実際にTOLOT卓上写真カレンダーを作ってみた

はい、そんなこんなで実際に私もTOLOTに挑戦してみました。先日、姉夫婦のもとで撮影を行いしっかり素材を回収してまいりました。

ここからが本番ですね。

今回私が作るのは卓上カレンダー。

※2019年版は7月31日で受付が終了するらしいですが、2020年版は秋頃にサービス開始するみたいです。また、他のサービスは問題なし!!

 

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まずは、自分が作るサービスのトップ画面にてスタート。

本当に画面にそって進めるだけです。

 

 

1月スタートか、4月スタートを決める 

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そうですね。

そりゃそうですよね、ここからです。1月スタートか4月スタートかを決定します。

僕は4月スタートにしました。

 

カレンダーのデザインを決める

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はい、デザインを決めるわけですね。なるほど。

なんかキャラクターものになると少し値段が上がるようです。

 

 写真を決める

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次の画面になると、月ごとに写真を挿入するわけですね。

うん。写真かわいいですよね。

 

 

写真の配置を決定する 

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写真は正方形になるので、いい感じの場所に写真のトリミング位置を選択します。

ここでちょっと〜っと思った点ですが、写真の拡大や回転がここでは出来ないという点です。なので、この作業を行うまでになんらかの写真加工がしたければこの時点までの完了する必要があります。

 

 

 

 

 最終確認

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最終確認ですね。

問題ありません。

 

 補正もできる

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なんと補正まで行ってくれるようです。

スマホなどでの簡易的な撮影を行った際にはこの補正はありがたいかもでしれませんね。

ちなみに私は、しっかり自分で現像を行った為ここでなんらかの第三者の補正は嫌だなと思いなしにしました。

でも無料でできるみたいですし、嬉しいサービスだと思います。

 

 

 

 

 個人情報を入力

次に発注者の情報と、配送先に情報を入力します。

ここで情報を登録しておくと次回からの登録も省略できるようになる機能もあります。

また、複数の配送もここで設定することができます。

なので私の場合は姉夫婦の家と、実家の母の家に2部ずつ配送することにしました。

 

 

 

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お支払い方法も6種類もあって、自分にあった支払い方法が選択できます。

 

 

ここまで処理すると終了になります。

 

実際にTOLOT卓上写真カレンダーを発注してみての感想

はい、ここまでの感想をいうと非常に簡単で安く、好感度が持てました。

ただ、完成するまでにカレンダーの場合2週間ほどかかるとのことです。

なので、TOLOT側が忙しいか忙しくないかで納期は変動されそうですね。

 

しかし、発送状況などもマイページで確認ができるので今の状況をしっかり確認できるのはまだ安心ポイントですね。

 

ここまでのやってみての感想ですが、やはり写真は記録であり、形に残すことの重要性がすごく大事だと感じました。今のネット社会ではクラウドに写真を保存ができるようになりましたが、こうやって改めてプリントという形で写真を見ると感慨深いものがあると感じます。やはり撮影を生業とするものとして、こういったサービスで一般の方達がより写真の素晴らしさに触れてもらうのは非常に大切なことなんじゃないかなと思います。

 

あとは商品が到着するのを待つのみです。

 

カレンダーは季節によって発注できる期間が限られていますが、他のサービスもたくさん行われていてこちらも面白そうです。

ポストカードは500円でOK【TOLOT Card】

 

次回は出来上がったカレンダーの感想や、別サービスについても感想などをどんどん書いていこうと思います!

 

よろしくお願いいたします!

 

 

 

プロカメラマンのスキルを学ぶ職場、スタジオマンってどんな仕事か

どうも。こんにちわ。

カモメと申します。

 

みなさん写真は好きですか?

私は大好きです。

近年スマホの進化や、デジタルカメラの進化で誰でも素晴らしい写真を撮りやすくなっている時代ですね。

 

素晴らしい写真を見ると本当にこころが和みます。

またネットのおかげでその素晴らしい写真を誰でも見ることができるようになってきました。

そして、インスタグラムをはじめSNSを通して誰でも簡単に写真を発信できる世の中になってきたと思われます。

 

そんな中、プロのカメラマンを目指す若者も少なからす多くなってきたのではないでしょうか。

 

そこで、今回はプロカメラマン。

中でも広告の世界で活躍するプロカメラマンになるための王道の方法を実体験を交えて皆様にお伝えできればと思います。

 

カマラマンと言ってもカテゴリーが様々あって、一概にプロカメラマンと言っても何が得意か様々です。

スポーツを撮ることを専門にしているカメラマンも入れば、物撮りを専門にしているカメラマン。ウエィディングを専門にしているカメラマンもいます。

その中でも広告を主戦場にしているカメラマンは一般的に大きな収入を得ている可能性が高いです。

企業から直接お金が動くのでその分、動くお金も非常に多く、他の撮影より単価が高い傾向があります。

夢をもって目指す人も多いのですが、狭き門でもあります。

今回はここの広告カメラマンにフォーカスを当てたお話をできればと思います。

 

  • プロカメラマンになる王道の道

はい。まずプロカメラマンになる王道の方法があります。

正直、今の時代この方法以外にも業界に食い込む方法はありますし、食い込んで活躍されている方も非常に多いです。しかし、日本においてはまだ、古い考え方が根強く残っている部分も多いですので今から書くことはあくまで王道パターンです。

 

まず、近年ネットの発達によって誰でも簡単に情報を取得できるようになってきました。

カメラもその例外ではないですよね。

今では簡単にカメラの仕組みを調べることができたり、youtubeなんかでわかりやすく撮影の仕方を教えてくれている人もいます。

 

しかし、カメラの仕組みをある程度理解すればプロカメラマンになれるかと言われればそうではありません。

プロカメラマンは写真を撮れることはもはや当たり前なので、どちらかというとクオリティと同じくらい、いかに迅速に安全に的確に、そして業界を知っているかが非常に重要になってくるのです。

そうゆうネットでは学ぶことができないところをどうやって学ぶのか。それがアシスタント時代に学ぶということになります。

アシスタント時代に学べることは多岐にわたり、礼儀礼節はもちろん、機材の使い方や撮影の段取り、ライティング、大きな撮影はどのように行われるのかを働きながらリアルな現場で学ぶことができます。

もちろん優しい環境ではなく、いまだに体育会系が抜けていない環境も数多く残っています。

たいていアシスタントで現場を経験し、独立するというのが広告カメラマンでの第一歩を踏み出す王道と言えるでしょう。

 

 

  • アシスタントの種類(直アシとスタジオマン)

はい。アシスタントを経験するということをまず述べさせて頂きましたが、実はこのアシスタントにも種類があります。

それはなにかというと・・・・

  • 直アシ
  • スタジオマン

と呼ばれる二種類が存在します。

 

直アシとは

 直アシとは、いわゆる先生のもとでずっと働く弟子入りスタイルです。その先生に撮影が有る限りどこまでもついていき撮影をアシストする人です。この直アシになるのは、タイミングや運、年齢や、キャリア、あと自分の熱意を売り込む営業力も必要になるので一概に誰でも簡単に直アシになれるわけではありません。

 

スタジオマンとは

 一方スタジオマンというのは、広告専門のスタジオで働く人のことを指します。いわゆるドラマで出てくるような白ホリと呼ばれる、真っ白で壁と壁の界がアーチを描いている、そう・・・あれです。

このようなスタジオは貸しスタとも呼ばれ、企業の広告撮影場所として、カメラマンや企業に撮影環境を提供しています。スタジオマンとはそこに撮影にくるカメラマンのアシスタントをする人達を指します。

募集をかけているスタジオに面接をしてもらい、業務委託やバイトのような雇用形態で勤務します。比較的、簡単に入ることは可能だと思います。

  • スタジオマンとはどうゆう仕事か

はい。ここでは比較的敷居の低いスタジオマンについてお話できればと思います。

まず、スタジオマンとはいわゆるカメラマンのお手伝いをする人です。なので、基本的には雑用などの仕事も非常に多いです。

また、もともと業界自体が体育会系な風土がありますので、仕事以外の普段の環境使いから厳しく指導する場所が多いです。まずスタジオの清掃などは当たり前で、撮影にくるカメラマンや関係者が気持ちよく使用できるような準備は毎日行います。

また、撮影商品やセット小道具などの搬入搬出、管理なども行わなければなりません。

大抵、2〜3日前に商品が搬入され、撮影前日には翌日すぐに撮影開始できる下準備などもします。そして、一番の見せ場?は撮影中のカメラマンのアシスタント業務です。

広告撮影の多くは大きなセットを要します。一つの撮影に大きな機材達を要するわけです。

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スタジオ撮影

このようなセットはまだ簡易的な方です。

しかし、やはり撮影というものは限られた時間で行われるものなので、このようなセットをカメラマンがスタジオマンに指示をします。

そのセット指示にしたがって、スタジオマンは迅速にかつ安全に正確にセットを構築するのです。

  • スタジオマンをするメリット

さて、ではこのスタジオマンをすることで一体どういったメリットがあるのかというところをお話しします。

まず、大きく一つあげるとすれば、ライティングを学べることが挙げられます。

広告写真を撮るに当たってもっとも重要な技術と言えます。はたまた、カメラマンの技術を測る重要な要素と言っても過言ではないかもしれません。

 

写真を学んで行くと誰もがぶつかる壁、それは光の操り方でしょう。

みなさん街を歩く時、注意深く街を眺めてみてください。世の中、広告にあふれています。

綺麗な化粧品の写真、芸能人の写真、車の写真。同じ写真でも明らかに昨日今日カメラを買った人の写真とは違いますよね。

では一体何が違うのでしょうか。

それは、カメラやレンズでもありますが、ほぼ全てといっていいほどライティングでクオリティが決定しています。

正直、よいライティングが組めて入れば、安いカメラでも広告写真に近いクオリティの写真を撮影することも可能です。

それくらい、撮影においてライティング、すなわち光の扱い方とは重要な要素なのです。

そんなライティングですが、作り方は千差万別です。工夫次第で多くのバリエーションが存在します。

そのバリエーションやノウハウを、実際の現場で盗むことができる。それがスタジオマンをする上で最大のメリットと言えるでしょう。

 

また、もう一つ重要なメリットはスタジオマンは直アシと違って多くのカメラマンと接することができます。そして、その分多くの撮影に携わる可能性もあります。なので、一人のカメラマンのスキルだけでなく、多くのカメラマンの技を見ることができるのも大きなメリットといえるでしょう。

  • 実際にやってみた

はい。実際に筆者はスタジオマンを約2年経験をしました。

私が実際に経験したスタジオワークの1日はこんな感じです。

 9:00 出勤(早入りの撮影がない場合)

汚れていい黒をベースにした服に着替えて、掃除と、スタジオに来館するお客様用のコーヒーを入れる。

スタジオの電源や備品を整理する。

 

10:00 撮影開始 撮影内容によっていつ始まるかはわからない。ここではあくまで例として

 

ひたすら撮影アシスタント

 

13:00 昼食

 

14:00 撮影再開

 

ひたすら撮影アシスタント

 

だいたい18〜21時の間くらいで撮影終了

スタジオのバラし

清掃

翌日の撮影準備

 

終了

 

大まかな流れですが、上記はあくまで一例であり、基本的には一つ一つ撮影やり方が全く違う感じです。

早入りの場合は7時から撮影開始もあれば、終了は終電を回ることだってあります。

撮影現場において写真の場合、責任者はカメラマンで段取りなどもすべてカメラマンが指揮をとります。

なので、カメラマンがひたすら撮影を続行するのであればスタジオマンはどこまでも撮影に付き合います。

 

  • 学んだこと

約2年のスタジオ経験では正直、思ってた以上のことを学ぶことができました。

大まかにいうと下記になります。

・ライティング

・機材の使い方

・業界の風土や雰囲気

・おもてなしの心

 

ライティング

 正直、2年そこらで広告撮影のライティングをマスターできるほど甘い世界ではありません。

しかし、基礎的な部分はいやでも身につくので、光の分析や仮説、予想などをする能力はつきました。これは非常に大きなことで、この考える能力が身についたことが最大の学びかと思われます。

 

機材の使い方

 ここに関しては、普段個人では決して購入することができない機材と日々触れ合うことができました。

広告スタジオでは本当に目玉が飛び出るくらい高価な機材がたくさんあります。

その使用方法や実務体験は非常に良い経験になりました

 

業界の風土や雰囲気ふれれた

 ここに関しては正直、一部の世界を体感しただけでこの業界は狭いようで広い、広いようで狭い業界です。なので、その環境によって風土やルールは様々なのですが、ざっくりとした世界は掴むことができたのは良い経験だったかと思います。

 

おもてなしの心

 どんな仕事も共通すると思いますが、特にアシスタントはおもてなしの精神が非常に重要です。カメラマンがいかに気持ちよく効率的に撮影するアシストをすることができるかがスタジオマンのミッションともいえます。

なので、普段の生活から気をつける習慣が身につきました。

それは、どうすれば人は喜んでくれるのかであったり、今この人は何を求めているのかの洞察力なども磨かれたかと思います。

  • まとめ

はい、ざっとスタジオマンについてつらつらと書かせていただきました。

これがすべてではないですが、主に広告のプロカメラマンになるにはスタジオマンを2年経験し、誰かの先生の直アシになり1〜2年修行し、独立というのが王道の流れです。実は冒頭説明した、直アシになる一つの条件としてスタジオマン経験者ということが多いです。

今の時代必ずしもこの方法でなければプロになれないとも言い切れません。

SNSやWEBをうまく活用する方法もあります。

しかし、素晴らしい写真を残す一つの方法として、技術はあってマイナスにはなりません。

また、どんな仕事をするにあたってもおもてなしの精神は大切なので、長い人生の少しの間、アシスタント経験をすることもまた良い経験なのではないかと思います。

 

 

 

30歳からカメラマン奮闘記

どうも。

みなさま初めまして。カモメと申します。

 

はてなブログ初投稿です。

写真撮影や映像編集、その他いろいろ(笑)して生きています。

 

実は表題の通り、30歳から撮影関係のお仕事をしています。

実は20代はバリバリサラリーマンをしておりました。

 

しかし、ある時目覚めました。

自分のやりたいことやらないと意味ないわ・・・・

 

そんなこんなで紆余曲折しながら、撮影技術を勉強していったのですが、そんな時に思いました。

 

もっと簡単に撮影技術を学びたい。

 

正直僕の技術はまだまだで上みたらきりがないのですが、少し専門的なところで修行したことや、上の紹介では書いておりませんが、20代は割と死ぬほど働きましたww

 

なので、そこからの経験談などもふまえて、世の中の人の力になれないかなと思います。

 

これから楽しくブログ書いていきます!!!